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1日目:台湾で体験「工夫茶」



九份に来たら立ち寄りたいお茶屋「阿妹茶酒館(アーメイツァーチョウクワン)」、ここはひときわ目立つ赤看板が目印のお茶屋さん。

雨が振っているせいもあり、街散策にちょっと疲れた私達は迷わずお茶屋さんへ足を向かわせ、一息つきました。ここは先に触れたように、九份=「悲情城市」=「阿妹茶酒館」といっても過言ではないほどの有名茶芸館、晴天の日には外に行列が出来、入るには大変苦労する事でも有名なお茶屋さんです。週末は観光客でごった返す為、ここに来るなら平日が狙い目だとか…

待ち時間もほとんどなく、中に入れた私達は当然、台湾茶を頂くわけですが、茶芸文化でもありポピュラーな「工夫茶」と呼ばれる方法でお茶を頂くことにしました。
軽い気持ちでお茶を頂く事を想定していたのですが、なんと…こんなに沢山の茶具が用意されるわけです…

台湾で作られるお茶は「青茶」と呼ばれるもので一般的には「烏龍茶」と呼ばれています。どれも発酵しているお茶だから、味もそして香りも長く感じられるものだそうです。台湾のお茶は少量でも何回も飲む事が出来、また香りを継続的に楽しめる事が特色なんですって、だから、「工夫茶」という文化=作法があるそうです。

【ステップ1】左側にある細長い茶器が「聞香杯」と呼ばれるもの。香りが残りやすいように細長く、お茶の香りを楽しむだけの器【ステップ2】急須に注がれる1杯目のお湯はあくまで茶葉を開く為の作法とのこと。だから、30秒くらいしたらお茶を全て流します【ステップ3】急須に2杯目のお湯を注ぎ20秒位したら白い急須にお茶を移動します。これをしないと熱すぎるお茶になるので忘れずに
【ステップ4】お茶を聞香杯に注ぎ、茶杯(湯呑茶碗)で蓋をし待つ事20秒。この作法が台湾茶独特の作法【ステップ5】そして、茶杯に聞香杯からお茶を入れ替え、聞香杯の香りを楽しみます。それから、お茶を飲むのです

一見難しそうに感じるかもしれないけど、日本の茶道のような細かいルールではないから、一回お店の方に作法を見せて頂くと簡単に出来る所がとっても楽しい。ちなみに、お茶の種類はかなりありますので、お店の方に好みを伝えてセレクトしてもらうか、お店の方の推薦茶に従うのがベターです