この階段こそが街のイメージを代表していると言っても過言ではない街、急な階段沿いには「悲情城市」舞台である「阿妹茶酒館」があり、実はここでお茶をするのが今回の旅行の目的の1つでもありました。
長い急な階段ですから、下から登るよりも、むしろ上から下りながら散策するコースを選んだほうが賢明です。
私達は、「瑞芳駅」駅を降りると目の前にあるタクシー乗り場に行き、「九份までお願いします」とだけ伝えました。一律料金なので、行きつくところは「基山街」の入口…
この小道から先は、「基山街B級グルメ」がギュッと詰まった通りになります。お腹のすいている私達は、色々な美味しそうな匂いにつられ様々な食べ物のサンプルを食べながら、夕食の夜市の事も考えランチは軽めに「うどん」を選びました。"豆干包+乾冬粉+魚丸湯"と書かれたメニューに相当するはず…学んだ事は子ど場の分からない国では他人のテーブルをよく見て「これと同じもの」って意思表示する事ですね、確実に食べたいものが手に入ります…